ISO14001:2015が2015年9月15日に発行しました。ISO14001認証組織は発行から3年の間に移行審査を受け、2004年版から2015年版への切り替えを行う必要があります。ISO14001は1996年に発行してから20年近くたち、今回の改訂は社会的な環境の変化、環境技術の変化、組織への利害関係者への期待を踏まえた大幅な改訂となっています。

パデセアではISO14001発行当時からこれまで様々な組織へのコンサルティング、審査を通じ、経験の蓄積と最新情報の入手を行っています。ISO14001:2015改訂を行う様々な組織のニーズに応えたコンサルティングを行いますのでぜひ一度お問い合わせ下さい。

支援内容例

  • 2004年版から2015版への変更点についてセミナーで聞きたい。
  • 内部監査員を2015年版の改訂内容を踏まえて育成したい。
  • 環境マニュアルを2015年版に変更したい。
  • 2015年版を機会に事業と環境の一体化を進めたい。
  • 2015年版改訂の対応全般的な支援を依頼したい。 他

2015年版改訂の主なポイント

1. 戦略的な環境管理

組織の状況(外部及び内部の課題、利害関係者のニーズ)を踏まえたリスクと機会を特定し環境マネジメントシステムで管理します。環境と経営の統合化を狙っています。

2. リーダーシップ

トップマネジメントは環境マネジメントシステムの有効性に責任を持ち、事業プロセスに環境マネジメントシステムを統合します。トップマネジメントの環境マネジメントシステムにおける責任を明確にしています。

3. 環境保護

適用可能ならば持続可能な資源の利用、気候変動の緩和と適応、生物多様性及び生態系の保護を環境方針にコミットメントします。ISO26000の環境への取組みと整合をとりながら幅広い環境問題に取組むことを促しています。

4. 環境パフォーマンス

環境マネジメントシステムの意図した成果として、環境パフォーマンスの向上を明確にしています。

5)ライフサイクル

ライフサイクルにおける環境側面の管理に着目することにより、組織が関わるライフサイクルにおける環境改善を促しています。

6. コミュニケーション

内部、外部のコミュニケーション計画を策定します。情報公開等の外部コミュニケーションを計画することが強調されています。

7. 文書類

IT化に対応し文書、記録を統一し、「文書化した情報」としています。ITを使い環境マネジメントシステムをより効率的に運用する組織が増えていることが背景にあります。